“ボスニアのダイヤモンド”の後釜は誰? ローマが持つ3名の選択肢

インテル移籍が間近とされるジェコ photo/Getty Images

新たなエースは誰だ

今季セリエAを6位でフィニッシュし、2019-20シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を逃してしまったローマ。来季予算の縮小は避けられない状況となっており、複数の主力を売却することが予想される。2016年に加入して以降、攻撃陣を牽引してきたエディン・ジェコもその1人だ。現地で“ボスニアのダイヤモンド”との異名をとる彼は、インテル移籍が目前に迫っていると現地各メディアによって伝えられている。

センターフォワードタイプの選手がジェコのみといっても過言ではないローマにとって、彼を失うことは大きな損害だ。代役のパトリック・シックも大きなインパクトは残せていない。となれば、新しい選手で穴埋めということになる。伊『calciomercato』はジェコの後釜候補として3名をリストアップしている。

1人目はミランからセビージャへとレンタル移籍中のアンドレ・シウバだ。今季はスペインで公式戦40試合に出場し11ゴール3アシストを記録している。ポルトガルの同胞であるパウロ・フォンセカ氏が新監督に就任することが濃厚なだけに、獲得最有力候補か。

2人目はトッテナムのフェルナンド・ジョレンテ。34歳と高齢ではあるが、CLでは衰えを全く感じさせないパフォーマンスを披露。準々決勝2ndレグのマンチェスター・シティ戦では突破を決定づけるゴールを挙げた。今夏トッテナムとの契約が満了となるため、フリーで獲得できることはローマにとって大きい。

最後の3人目は以前から獲得が噂されているトリノのアンドレア・ベロッティだ。彼は今季公式戦39試合で17ゴールを挙げている。このイタリア屈指のストライカーを確保できれば、ローマにとっては理想的と言えるだろう。しかし、移籍金は約5000万ユーロとされており、予算内での獲得はなかなかに難しいかもしれない。

今季こそ不調に終わったジェコだが、彼の代わりを務められる者はなかなかいないだろう。後釜探しは困難を極めることが予想されるが、はたして来季のローマでエースの座に君臨しているのは誰か。他クラブの食指が伸びる前に、早めに動きだしたいところだ。

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