PK戦に弱すぎるイングランド代表が対策へ お手本に挙がったのはクリスティアーノ・ロナウド!

イングランド代表を苦しめてきたPK戦 photo/Getty Images

イングランドの躍進を妨げてきたPK戦

イングランド代表は近年国際大会で結果を出せていないが、彼らの前に立ちはだかってきたのがPK戦だ。イングランドにはテクニックのある優秀な選手が揃っているのだが、なぜか異常とも言えるほどPK戦に弱い。

1990イタリアワールドカップでは準々決勝で西ドイツ代表、1998フランスワールドカップでは決勝トーナメント1回戦でアルゼンチン代表、2006ドイツワールドカップは準々決勝でポルトガル代表、EUROでは1996年大会でドイツ代表、2004年大会は準々決勝でポルトガル代表、2012年大会は準々決勝でイタリア代表にPK戦の末敗れている。運の要素もあるPK戦においてこれほど勝てないのは異常だろう。

英『The Telegraph』によれば、イングランド代表もロシアワールドカップへ向けてPK戦への対策をおこなっているという。FAのテクニカル・ディレクターを務めるダン・アシュワース氏はその問題点の1つとして、イングランドの選手がボールをセットしてから蹴るのが早すぎると感じたようだ。

「イングランドは何年間も蹴るのが少し早いんだ。他の国を見ると、彼らはもう少し時間をかけている。様々な興味深いパターンがある。例えばクリスティアーノ・ロナウドのセルフコントロールは信じられないものだ」

同氏は例としてPKで驚異の勝負強さを誇るロナウドを挙げているが、確かにロナウドはPKを蹴る前にしっかりとメンタルを整えているように見える。PK戦の場合はペナルティスポットへ歩いていく時間、ボールを受け取ってセットする時間、助走と、PKを蹴るまでに少々時間がかかる。この時間をどこまで支配できるかが成功率を高めるヒントとなるのだろう。

ロシア大会でもPK戦までもつれ込む可能性は大いに考えられるはずで、PK戦による敗北を避けるために何らかの手を打っておかなければならないだろう。

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