インテル、年内最終戦を勝利で飾れず スパレッティ「楽観主義者ではないが……」

インタビューに応じたスパレッティ photo/Getty Images

連敗ストップも……

日本代表DF長友佑都が所属するインテルは30日、セリエA第19節でラツィオをホームへ迎え入れ、0-0のスコアレスドロー。この結果、インテルは公式戦の連敗を「3」でストップしたものの勝利から4試合遠ざかり、年内最終戦を白星で飾ることはできなかった。

試合後、伊『MEDIASET PREMIUM』などのインタビューに応じたインテルのルチアーノ・スパレッティ監督は、次のように語っている。

「今日の試合は、正しいメンタリティを持っていたと思う。我々は今季の終わりまでに多くの勝ち点が必要だ。今日の試合のようなメンタリティと信念で試合へ臨まなければならない。チームが行なった今季前半戦には満足している。私が他の人の判断に影響されることはないだろう」
そしてここ数試合、勝てていないことについて聞かれ、次のように触れた。

「私は楽観主義者ではない。ただ、悲観的な考えから結果を得ることができないことよく知っている。私は選手たちへ自信を与えたいと思っている。もし我々がウディネーゼ戦とサッスオーロ戦の2つの試合で引き分けることができていれば、人々はインテルの今季前半戦のてっぺんについて話していたんじゃないかな。でも、我々は41ポイントも持っている。後半戦は41ポイントよりも1ポイントでも多く獲得できれば、より幸せになれるだろう」

1月5日に行われるセリエA第20節では、フィオレンティーナとアウェイで対戦するインテル。年明け一発目の試合に勝利し、再び勝利街道にのることができるのか。

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