井上尚弥、アフマダリエフ対戦画像に「上下も色も逆な」と指摘 作成元のリング誌が「チャンピオンのために修正」と新たな画像投稿

井上が指摘した修正前の画像 (写真:本人Xより)

画像が修正され本人も納得

スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥が9月14日にムロジョン・アフマダリエフと団体内王座統一戦を行うことが決定的となった。

そのムロジョン・アフマダリエフは、日本時間5月31日、井上との対戦が内定している中で調整のためメキシコでノンタイトル戦を行い、8回TKO勝ちを飾った。

それを受け、井上は自身のXで『The Ring』が作成した対戦画像を引用し「これで整った。名古屋決戦」と投稿。試合への意気込みを見せていた。

ただその画像のデザインについて、後に井上本人が注文を入れる事態となった。通常、王者が赤コーナー、挑戦者が青コーナーとなるが、この画像では王者・井上に青色の背景が採用されている。それについて井上は「まぁ何となく感じてはいたものの上下も色も逆な! やっぱり違和感でしかないよな。チャンピオンのレッドコーナーは私です」と言及した。

すると画像を作成した同メディアが反応。公式Xで「チャンピオンのために修正した」と綴り、色と上下が入れ替わった新たな画像を添付した。

それに対し、井上もリアクション。”握手”と”炎”と”王冠”の絵文字を投稿した。

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