39試合で42ゴール プレミア最速で40ゴールを達成したハーランド ペップの右腕リージョも「生まれながらの点取り屋」と称賛

フラム戦でハットトリックをマークしたハーランド photo/Getty Images

今季も好調な怪物ストライカー

プレミアリーグ第4節のフラム戦で今シーズン初のハットトリックを記録したマンチェスター・シティのFWアーリング・ハーランド。

昨シーズン、公式戦通算53試合に出場し、52ゴールをマークし、世界中に衝撃を与えた “怪物”ストライカーは今シーズンも健在だ。今シーズンはここまでプレミアリーグで4試合に出場し、6ゴール1アシストと圧巻の記録をマークしている。

ハーランドはフラム戦のゴールで、プレミアリーグ通算39試合で42ゴールを記録し、プレミア史上最速で40ゴールに達した選手になったという。アラン・シアラー氏とアンディ・コール氏は40ゴールまでに45試合かかったため、ハーランドは6試合少ない中での達成となった。
またハーランドは39試合で42ゴール9アシストを記録しており、50ゴールに関与した記録でもコール氏のもつ43試合の最速記録を破っている。

そんなハーランドをペップの右腕であるファンマ・リージョ氏は「彼は生まれながらの点取り屋だ。彼は一生点を取り続けるだろう」(クラブ公式より)とコメントしている。

またリージョ氏は得点能力だけではなく、ハーランドは学ぼうとする能力も素晴らしいとコメントしておりハーランドの重要性は点を決めることだけではないと考えているようだ。

ハーランドはマンCに加入してから、ポストプレイやフィル・フォーデン、フリアン・アルバレスとのコンビネーションの精度も上げてきている。

今シーズンもゴール量産が期待されるハーランドには多くの注目が集まる。

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