C・ロナウド、サンチョ、ヴァラン加えても無冠の気配…… マンUの迷走はまだ終わらない

PK戦で祈るマンUの選手たち photo/Getty Images

FA杯では格下に敗れてしまった

昨夏にFWクリスティアーノ・ロナウド、ジェイドン・サンチョ、DFラファエル・ヴァランを加えたマンチェスター・ユナイテッドだが、今季を無冠で終える可能性が出てきてしまった。

今季開幕前の補強はまずまず豪華だったが、すでにリーグ戦の方は大きく出遅れている。首位マンチェスター・シティとは19ポイント離れており、ここからの優勝は現実的ではない。

EFL杯は昨年9月にウェストハムに敗れており、FA杯は5日に格下ミドルズブラと対戦してPK戦の末敗れてしまった。まだチャンピオンズリーグが残っているが、実力的にはこちらも何かミラクルが起きない限り優勝は厳しいだろう。

マンUは2016-17シーズンにEFL杯とヨーロッパリーグを制しているが、それ以降は無冠が続いている。2017-18シーズンはFA杯・決勝まで進みながら、チェルシーに敗れて準優勝。2020-21シーズンはヨーロッパリーグ決勝まで進んだが、こちらはビジャレアルに敗れて準優勝と、残念ながらタイトルを獲得できなかった。

今季も無冠の可能性が高まっており、来季へ向けて攻守両面での修正が必要となる。今季は指揮官が途中からラルフ・ラングニックに交代するドタバタ劇はあったが、今のところ来季マンUが爆発する気配は感じられない。

補強を含め何から手をつけていけばいいのだろうか。ラングニックの哲学が浸透すれば何か変わるのか。昨夏の補強ぶりから見ても、今季のパフォーマンスは納得できるものではない。

マンUは名将アレックス・ファーガソン氏の退任から迷走を続けてきたが、まだ出口までは遠そうだ。

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