「リヴァプールの中でも一番」 英紙も評価した南野拓実の大きな武器は

アーセナル戦でゴールを決めた南野 photo/Getty Images

アーセナル戦で今季プレミア初得点

リヴァプールで今季のプレミアリーグ初得点を挙げた南野拓実。今シーズンはプレシーズンやカラバオカップなど出場した試合で結果を残し続け、ようやくリーグ戦でもゴールネットを揺らすことに成功する。

そんな南野はカラバオカップでは、3トップの一角で出場していた。リーグではベンチ入りするも出場することができなかった日本人にめぐってきた大きなチャンスは、MFでの起用だった。

昨季限りでジョルジニオ・ワイナルドゥムがチームを退団するも、今夏リヴァプールは中盤の補強を行わなかった。ハーヴェイ・エリオットやカーティス・ジョーンズら若手の台頭によって、補強しない選択は正しいかと思われたものの、彼らも怪我によって離脱してしまう。

加えてチアゴ・アルカンタラやジェイムズ・ミルナー、ファビーニョにジョーダン・ヘンダーソンといった主力選手も怪我によって次々と戦列を離れていき、中盤の選手が不足する事態となる。

そんな中で南野は自らのユーティリティー性を活かし、中盤での起用にも対応。リーグでも試合出場を重ねると、FWで今季プレミア初出場となったアーセナル戦ではファーストタッチでゴールを決めてみせたのだ。

そんな南野に対し、英紙『Mirror』も「リヴァプールでもっとも多才なプレイヤー」と評価。現に南野はリヴァプール加入後、3トップの中央と両ウイング、インサイドハーフ、昨季は[4-2-3-1]を採用したサイドハーフやトップ下でもプレイした。南野のユーティリティー性はチーム随一で、彼が今後もリヴァプールで生き残る術として、大きな武器となっていく。ユルゲン・クロップ監督が南野を起用せずともサブに入れる理由も、彼のユーティリティー性を評価しているからかもしれない。

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