4試合で“32ゴール”生まれる大乱戦 女子サッカーはF組が面白い

ザンビアの点取り屋・バンダ photo/Getty Images

最終節も打ち合い必至

日本のファンは女子日本代表が所属しているグループEに注目していることだろうが、東京五輪の女子サッカーで大荒れ模様となっているのがグループFだ。

ここまでグループステージは第2節まで消化されたが、グループFでは何と4試合で計32ゴールも生まれている。

第1節ではブラジル女子代表が中国女子代表を5-0のスコアで粉砕し、オランダ女子代表VSザンビア女子代表の一戦は10-3の打ち合いをオランダが制した。まるでサッカーとは違う競技のようなスコアとなっており、これはこれで面白い。

第2節も打ち合いの展開は続き、中国VSザンビアは4-4のドロー決着。オランダVSブラジルも3-3のドローだった。このままいくと最終節も打ち合いになる気配があり、グループステージだけでとんでもない数のゴールが生まれることになりそうだ。

ブラジルのレジェンド・フォルミガ photo/Getty Images

なでしことは別のグループも面白い

個人の成績も興味深い。ザンビアの方は勝利こそないが、21歳のFWバーバラ・バンダが2戦連続でハットトリックを記録。ザンビアはここまで7得点を挙げているが、そのうち6点を1人で奪っている。五輪にて女子選手が大会中に2度もハットトリックを決めるのは史上初のようで、女子サッカー界の新たなスター候補か。

ブラジルの方ではベテランの奮闘が目立つ。ここまで35歳のFWマルタが3得点を挙げているが、これでマルタは五輪で5大会連続の得点だ。こちらも五輪では史上初の記録で、さすがはレジェンドといったところか。

さらにチームメイトでは43歳のMFフォルミガが出場を続けており、これでフォルミガは史上初となる通算7回目の五輪出場だ。フォルミガはワールドカップの方でも史上最多の7回出場を記録しており、こちらも誰もが認めるレジェンドだ。

様々な記録とともに注目を集めるグループFは、最終節も荒れるはず。打ち合いの展開がお好みであれば、グループFの戦いは必見だ。

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