アーセナルに“7200万ポンドFW”は不要だった!? 異常な若手の成長速度

昨夏アーセナルが獲得したペペ photo/Getty Images

お金をセーブすべきだったのか

ガブリエウ・マルティネッリ、ブカヨ・サカ、エディー・エンケティアらアーセナルの前線では若手が躍動しているが、これを見れば昨夏のビッグ補強は不要だったのかもしれない。

昨夏のビッグ補強とは、もちろんリールから7200万ポンドもの移籍金で獲得したFWニコラ・ペペのことである。

ペペの獲得が決まった時、今後のアーセナルはピエール・エメリク・オバメヤン、アレクサンドル・ラカゼット、ペペの3トップで決まりと思われたのだが、このユニットは思ったほど機能していない。オバメヤンの奮闘は目立つが、その周りを支えるのは若手選手たちだ。

中でも、ペペと同じレフティーのサカの成長は興味深い。サイドバックを任されていた時期もあったが、本来は攻撃自慢のアタッカーだ。その攻撃力はプレミアのレベルで十分に通用している。

英『The Sun』によると、かつてトッテナムなどを指揮してきたティム・シャーウッドはペペの獲得が不要だったと主張する。

急激に伸びるサカ photo/Getty Images

「サカは才能に気付いているだろうし、自分の能力に自信があるのだろう。ペペがやってきた時、サカはこう考えただろう。どうやって出番を得ればいいのか?と。だが、サカとペペの間に7000万ポンドもの差はないよ。実際、アーセナルはそのお金をセーブして若手を伸ばすべきだったね。今の彼らにはアカデミーに目を向ける指揮官がいる。ベンチから出てくる選手を見れば、ウィロック、メイトランド・ナイルズら若手が多いよね。チェルシーがやっていることと同じだ。若手は揃っていて、あとはプレイするチャンスを与えるだけなんだ」

若手たちがここまでブレイクすると昨夏の段階で予想していた人は少なかったはずで、ペペ獲得が不要だったかどうかは分からない。しかし、今のサカならばペペからポジションを完全に奪い取ることも可能だ。

昨夏にイトゥアーノから獲得したマルティネッリも想像を超えるパフォーマンスを披露するなど、今季のアーセナルは将来が楽しみになる驚きが詰まっている。

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