メイソン・グリーンウッド、ブランドン・ウィリアムズら楽しみな若手に続けるのか。マンチェスター・ユナイテッドで新たな若手にスポットが当てられている。
今回話題を呼んでいるのは、2002年生まれの18歳DFテデン・メンギだ。
まだトップチームでプレイした経験はないが、今季のヨーロッパリーグ・アスタナ戦ではベンチ入りを経験。指揮官オーレ・グンナー・スールシャールもメンギの才能を評価しているようで、今週のトップチームのトレーニングに召集したという。
英『Daily Mail』もさっそくメンギがどのような選手か取り上げているが、ポジションはセンターバックだ。
183cmと大柄な選手ではないものの、代わりに爆発的なスピードを備えている。チームトレーニング再開後の計測によれば、メンギはチームで4番目に速いスピードを記録したという。
チームNo.1はFWダニエル・ジェイムズ、それに続くのがDFアクセル・トゥアンゼベ、MFジェシー・リンガード、そして4番目にメンギとなっている。トゥアンゼベもスピードを特長としたDFだが、チームにアタッカーをも凌駕するスピード自慢のDFが2人も揃っているとは興味深い。
メンギはU-18のカテゴリーでは主将を任される絶対的なリーダーで、U-23のカテゴリーでも主力を務めてきた。今季は主にU-23の方でプレイしており、トップチームにステップアップする準備が着々と整ってきているということなのだろう。
まだポジションを掴むのはもう少し先の話となるだろうが、爆発的なスピードを備えるメンギがセンターバック1番手となる日はくるか。
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