2020年に入ってから“無得点”のエース それでもバーディが問題ナシな理由

無得点期間が長引くバーディだが…… photo/Getty Images

無得点期間はとうとう10試合に

前半戦に得点を量産していたエースのゴールラッシュがパタリと止まった。今季ここまでプレミアリーグで17ゴールを決め、得点ランキングトップに立っているレスターFWジェイミー・バーディ。この結果だけを見れば絶好調のようにも思えるが、彼は現在8試合連続無得点中と苦しんでいる。

離脱していた2試合も含めると、バーディは昨年12月26日のリヴァプール戦から10試合続けてゴールを奪うことができていない。つまり、2020年に入ってからは未だノーゴールということになる。前半戦にゴールラッシュを披露していた頃の面影は消えかかっており、少し心配な状況であることは間違いない。チームもそんなエースの不調に引きずられるかのように、バーディの無得点期間中は3勝2分5敗と失速。まだ3位に踏み止まってこそいるが、一時見せていたほどの勢いはなくなっている。

しかし、エースがそんな状態でもレスターが焦る必要はないのかもしれない。英『BBC』によると、ノリッジ戦前の会見にてブレンダン・ロジャース監督はバーディについてこんなコメントを残している。

「バーディが再びゴールを奪い始めるのは時間の問題だ。たまにはこういったこともある。私は彼に得点を強要しないし、プレッシャーもかけないよ。彼は自分の仕事をすでに理解しているからね。チームとして65ゴールが必要な場合に、そのうち40ゴールをストライカーに頼るのは良くないことだよ。それはチームの責任なんだ」

「リヴァプールのロベルト・フィルミーノを見てほしい。彼は10ゴールだが、他の選手に与える影響力は素晴らしいんだ。ジェイミーも彼と同じように、ゴールを奪えない時は常に味方にスペースを提供する動きをしている。チームにとって大きな存在であることに疑いはないね」

バーディはゴールを決める部分以外でも重要な任務を遂行しているとロジャース監督は考えているのだ。たとえ得点から長い間遠ざかっていようと、味方を支援する動きを繰り返すエースはレスターに必要不可欠な存在。今後も33歳のベテランはチームのため、ひたむきに走り続けることだろう。

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