「新時代を築くために理想的」 緊急登板の男がバイエルンの未来を切り拓く

今季途中からバイエルンの指揮官に就任したフリック photo/Getty Images

名将も参考にした“フリック流”

今季序盤戦はいまいち波に乗り切ることができていなかったバイエルン・ミュンヘンだが、 後半戦でようやく本来の姿を取り戻したか。その立役者となっているハンジ・フリック監督に元指揮官が賛辞を送っている。

成績不振によりシーズン途中で指揮官の座を辞したニコ・コバチ前監督の後を受け、アシスタントコーチから昇格したフリック監督。この男が指揮官の座に着くと、それまでなかなかエンジンがかからなかったバイエルンの状況は好転。一時はブンデスリーガで7位にまでその順位を落とした彼らだが、現在は首位の座に返り咲いている。

現地時間9日に行われたRBライプツィヒとの首位攻防戦こそスコアレスドローに終わったものの、フリック・バイエルンのここまでの戦いぶりは見事と言えるだろう。どうやら、かつて同クラブの監督を務めたユップ・ハインケス氏もそんな現指揮官の手腕にはメロメロのようだ。独『Welt am Sonntag』のインタビューに対して、ハインケス氏はフリック監督について次のように語った。

「私が思うに、フリックはバイエルンが新時代を築くために理想的な監督だ。彼の謙虚さには非常に感銘を受けているよ。もしCLで3回優勝したとしても、彼は決してその態度を変えることはないだろう。これこそがハンジ・フリックだ。戦術に関しては、非常に明確なコンセプトを持っているね。代表チームでフリックがアシスタントコーチをしていた際には、私もビッグネームに対する接し方を彼から学んだよ」

ハインケス氏は歳の差など関係なく、自身もフリック流から学んだうちの1人だと明かしている。名将も認めるマネジメント能力の持ち主であるフリック監督。はたして、今季この指揮官はバイエルンをどのステージまで導くことができるのだろうか。復活を期す名門には、CL優勝経験者も参考にした男がいる。

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