サッカー界のクォーターバック!? 次世代のセンターバックが目指す選手とは

バイエルンのボアテング photo/Getty Images

必殺のサイドチェンジ

サッカー界のクォーターバックとの呼び名がピッタリの選手といえば誰がいるだろうか。アメフトのクォーターバックは限られた時間で状況を判断し、長短のパスを使い分けて攻撃を構築する司令塔だ。

サッカーでも司令塔の役割をこなすMFは数多くいるが、ブンデスリーガ公式がクォーターバックと呼んだのはバイエルンDFジェローム・ボアテングだ。

ボアテングはセンターバックとしての守備力もワールドクラスだが、ロングパスの精度が極めて高い。相手が1つのサイドに追い込もうとプレスをかけてきた時、それを一発のサイドチェンジで打開してしまうことも可能なのだ。

ロングボールを巧みに扱えるということから、同サイトはアメフトのクォーターバックに近い存在と考えたようだ。同サイトによれば、バイエルンで指揮官を務めたジョゼップ・グアルディオラもボアテングのことをクォーターバックと呼んでいたことがあるという。

ボアテングも近年はロシアワールドカップで評価を落とし、バイエルンでも以前ほど存在感があるわけではない。ピークは過ぎたかもしれないが、ロングパスを多用するスタイルは相変わらずだ。同サイトは昨季もボアテングが1試合平均6本のロングボールを蹴っていたと伝えている。

「単にゴールからボールを遠ざけるのではなく、現代のセンターバックは攻撃もこなす。ボアテングのような選手は、次世代のフットボーラーが憧れるタイプとなるだろう」

同サイトはここまで絶賛しており、ボアテングのようなロングボールを操るセンターバックが主流となっていくのだろう。今もマンチェスター・シティのアイメリック・ラポルテやリヴァプールのフィルジル・ファン・ダイクなど精度の高いロングボールを蹴るセンターバックは何人か存在している。それが今後はもっと増えていくことになるかもしれない。

●電子マガジンtheWORLD(ザ・ワールド)最新号を無料で公開中!

最新号は「V字回復の処方箋」。低迷のビッグクラブに活路はあるか!?

こちらから無料でお読みいただけます。
http://www.magazinegate.com/theworld/

記事一覧(新着順)

最新号を無料配信中!
電子マガジン「ザ・ワールド」
No.256 頼れる大ベテラン

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ