「多くの人が状況を理解していなかった」 ベイルが振り返る激動の夏

今夏のレアル退団も噂されたベイル photo/Getty Images

真実は自分とクラブしか知らないと主張

2019年の夏はレアル・マドリードに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイルにとって激動の時期だった。2013年にレアルへ加入して以降、怪我による稼働率の低さやそのパフォーマンスに関して多くの批判を浴びてきたベイル。そして今夏、彼はジネディーヌ・ジダン監督の2019-20シーズンにおける構想に入っていないとも噂され、退団は確実視されていた。最終的には残留したが、彼にとって慌ただしい夏だったということは間違いない。

だがベイルは現在、そんな一連の騒動を忘れさせるような好パフォーマンスをレアルで披露している。開幕から出場機会を掴むと、1日に行われた第3節ビジャレアル戦では2得点をマーク。ここまで全試合に出場して2ゴール1アシストを記録しており、見事レアル攻撃陣を牽引する存在としての影響力を取り戻した。

そんなベイルがこれまで展開されていた噂について言及している。現在ウェールズ代表に合流している彼は、6日に行われるアゼルバイジャン戦前の会見に出席。その場で、多くの人は自身の置かれていた状況について理解していなかったと次のように語った。

「(今夏)起こった出来事はクラブ内での秘密だ。答えが知りたいのなら、レアルに聞く必要があるかもね。良いことや悪いこと、僕に関して様々な話がされていたのを知っているよ。でも、多くの人が状況を理解していなかった。だから、あまり影響はなかったよ。僕は素晴らしいオフを過ごした。そんなに考えすぎることはなかったね」

ベイルがこのように様々な憶測を否定したことを英『Daily Mirior』が伝えている。移籍報道や批判が加熱していたものの、彼は充実したオフを過ごしたようだ。さすがにもう慣れたといったところか。

はたして、今夏の移籍問題から解放されたベイルは今季どれほどのパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。快速レフティーの爆発をジダン監督も期待しているはずだ。

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