新生フランク・ランパード体制で迎えたプレミアリーグ開幕節、チェルシーはマンチェスター・ユナイテッドに0-4の完敗を喫してしまった。攻撃ではなかなかチャンスを作れず、守備では相手のカウンターアタックに対応できなかった。初陣は最悪の結果だ。
この敗戦にサポーターは何を感じたのか。英『Football London』によると、やはり多かったのはエデン・アザールの穴の大きさを感じたという声だ。今夏アザールはレアル・マドリードへ向かい、FIFAから補強禁止処分を受けているチェルシーは満足な穴埋め作業ができなかった。攻撃のクオリティは間違いなく落ちている。
「アザールに戻ってきてほしい」
「すでにアザールが恋しい」
「昨季のアザールの貢献度が無くなれば、チームは12位でフィニッシュするだろう。彼を失っただけでなく、補強禁止処分で穴埋めもできていない」
すでにシーズンは始まってしまったため、今になってアザール退団を嘆いても遅い。何とか現戦力で攻撃を作っていく必要があるが、チェルシーは攻撃の形を見つけることができるのか。
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