“シメオネ流”の走り込みがキツすぎる!? レアルから加入のMFもバテバテに[映像アリ]

レアルからアトレティコへ加わったジョレンテ photo/Getty Images

最後の坂道が苦しそう

ディエゴ・シメオネ率いるアトレティコ・マドリードに求められるのは、圧倒的な運動量だ。守備的に戦うことも多く、FWからDFまでとにかくファイトすることが求められる。

それを可能にするには、しっかりとトレーニングを積まなければならない。今夏よりチームに加わった選手たちも、プレシーズンのトレーニングからシメオネ流を叩き込まれることになるのだ。その一コマがクラブ公式Twitterで紹介されている。

トレーニングで追い込まれているのは、今夏FCポルトから加わったMFエクトル・エレーラとレアル・マドリードから加わったMFマルコス・ジョレンテの2人だ。映像ではピッチの外周を走り、最後は坂道を走るところが紹介されている。
スペイン『MARCA』は、「フィジカルに優れるとされるジョレンテでも、アトレティコのフィットネスコーチの要求には苦しんでいる。ジョレンテはエレーラとの競争に勝利したものの、仰天のトレーニングメニューに不満を漏らしている」と取り上げている。

ジョレンテもレアル・マドリードとは異なる仕事を要求されることになり、中盤の選手にはかなりの運動量が求められる。鍛えられた彼らが新シーズンにシメオネ色に染まっているのか楽しみだ。



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