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ナポリ、インテルとドローで首位陥落 スクデット争いについて言及したサッリ監督|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

ナポリ、インテルとドローで首位陥落 スクデット争いについて言及したサッリ監督

ナポリの指揮官を務めるサッリ監督 photo/Getty Images

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最後まで諦めない姿勢

11日にセリエA第28節が行われ、インテルがナポリをホームへ迎え入れた。試合は、両チームともに90分間通して攻め手を欠き、スコアレスドローで終了のホイッスルを迎えている。

悲願のセリエA制覇へ向けて、手痛いドローとなってしまったナポリ。消化試合が1つ少ないユヴェントスに、首位を明け渡すこととなってしまった(両チームの勝ち点は1ポイント差)。

試合後、伊『MEDIASET PREMIUM』のインタビューに応じたナポリのマウリツィオ・サッリ監督は、スクデット争いについて「もしユヴェントスが残りの試合全てに勝利した場合、我々は脱帽せざるを得ない。拍手を送るよ」とコメントしつつ「我々はイタリア国内で、最も裕福なクラブではない。あらゆる方法でチームを後押しするんだ。スクデット獲得を信じるかって? 我々は自分たちのベストを尽くせると信じているよ」と最後まで諦めない姿勢を見せている。
そのため、「タイトル獲得の可能性が消滅したか」などのユヴェントスに関するたび重なる質問に対して、厳しく反論。「ナポリがギブアップしたかの問いを、私が受け入れるわけないだろう。プレシーズンから我々はみなさんに厳しい立場だと言われてきたが、ここまで強いパフォーマンスを披露してきた。人々が非現実的だと考えていたことに対して、よくやっていると思う。みなさんは私にユヴェントスのことについて尋ね続けるならば、私はここを立ち去る。今夜はインテルと戦ったんだ。ユヴェントスは関係ない」と述べ、インタビューから立ち去ったという。

残り約10試合となったセリエA。ナポリはユヴェントスから首位を奪い返すことができるのか。はたして、今季のスクデット争いの行方はいかに。同クラブは次節、18日にジェノアをホームへ迎え入れる。

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