シャビはレアルのPSG撃破に納得できず? 「ロナウドが何をしたのか、PKと膝ゴールだ」

PSG戦で2得点のC・ロナウド photo/Getty Images

PSGが1-3で敗戦は不当と主張

今季のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦で最も注目を集めるのがレアル・マドリード対パリ・サンジェルマンの一戦だが、これに元バルセロナMFシャビ・エルナンデスも注目していたようだ。1stレグはホームのレアルが3-1で勝利し、改めて王者であることを示した。

しかし仏『So Foot』によると、シャビはレアルが優れていたわけではないと主張する。シャビはレアルが理由もなく勝ったと腑に落ちないところがあるようで、2得点を決めたFWクリスティアーノ・ロナウドを含めやりきれない思いをぶちまけている。

「PSGが敗れたのは不当だ。このゲームは1-1、2-2、あるいは2-1で終わっておくべきものだった。説明はつかないが、マドリードはプレイしなくとも勝つんだ。マドリードがPSGを上回っていたか?個人的にはそう思わない。だが、彼らはどちらが優れていたか、どちらが支配した、支配されたかといったことを気にしない。彼らの哲学は単純に勝つことにある。中にはクリスティアーノ・ロナウドの方がネイマールより上だったとの意見もあるが、それはアンフェアだね。ロナウドがあのゲームで何をしたのか、PKと膝ゴールだ」
常にライバルとしてレアルと向き合ってきたシャビにとって、3-1のスコアは受け入れられないものだったようだ。まだ2ndレグが残っているため、シャビが期待する光景を見ることは可能だ。レアルは2ndレグでもなぜか勝ってしまうのだろうか、シャビも楽しみにしていることだろう。


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