ユーヴェがピンチ! CL・トッテナム戦を前に主力MFが負傷離脱

豊富な運動量で攻守にわたって貢献するマテュイディ photo/Getty Images

負傷者が続出しているユーヴェ

ユヴェントスは5日、同クラブに所属するフランス代表MFブレイズ・マテュイディが負傷離脱することになったと発表した。

昨夏の移籍市場でパリ・サンジェルマンからユヴェントスへ移籍したマテュイディ。セリエA第22節を終えた時点で19試合に出場しており、豊富な運動量で加入初年度からチームの主力として活躍している。そして、4日に行われた第23節のサッスオーロ戦でもスタメンに名を連ねたが、前半半ばに左足を負傷。26分にクラウディオ・マルキージオとの途中交代を余儀なくされていた。

ユヴェントスの公式サイトによると、試合翌日の5日午後にマテュイディはクラブの医療機関『J-メディカル』で検査を実施。左足大腿部の屈筋に軽度から中度の損傷が見られたとのことだ。すでにマテュイディは治療を開始しており、今後さらに検査を行い復帰時期などを決めていくという。ただ、地元メディア『LA STAMPA』などは、1ヶ月程度の離脱になると報じており、今月13日と来月7日に行われるCLラウンド16・トッテナム戦への出場も厳しいとの見解を示している。
パウロ・ディバラやフアン・クアドラードなどに続き、マテュイディの負傷離脱。ユヴェントスにとっては大きな痛手となってしまったかもしれない。

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