エイバル乾、メッシやスアレスとともに12月のリーガ月間ベスト11に選出

月間ベストイレブンに選ばれた乾 photo/Getty Images

今季初ゴールを含む3発の活躍

エイバルに所属する日本代表MF乾貴士が、データサイト『WhoScored.com』が選ぶ12月のリーガ・エスパニョーラ月間ベストイレブンに選出された。

12月に行われた全4試合にスタメンで出場した乾。同月16日に行われた第16節バレンシア戦で今季初ゴールを奪うと、翌節のジローナ戦ではキックオフ直後に決めた電光石火のゴールを含む2ゴールの活躍を見せていた。

様々なデータや統計をもとに、独自のアルゴリズムで自動的に分析し、レーティングをつける同サイトは乾に対し、12月3日の第14節エスパニョーラ戦では「7.8」、同月9日の第15節ヘタフェ戦では「6.2」、同月16日の第16節バレンシア戦では「8.4」、同月21日の第17節ジローナ戦では「8.4」の採点をつけていた。エスパニョーラ戦とバレンシア戦では、同サイトのマン・オブ・ザ・マッチにも選ばれており、12月の平均評価は「7.7」に。乾は左サイドMFとして月間ベストイレブンに名を連ねている。
また、最多選出はバルセロナで、リオネル・メッシ(9.1)を筆頭に、ルイス・スアレス(8.4)、セルジ・ロベルト(7.9)、ジョルディ・アルバ(7.8)の4名が。そのほかにはレアル・マドリードの守護神ケイロル・ナバス(7.6)なども選ばれている。

発表された12月の月間ベストイレブンは以下のとおり

GK
ケイロル・ナバス(レアル・マドリード)7.6

DF
セルジ・ロベルト(バルセロナ)7.9
ダビド・ティモール(ジローナ)7.4
アナイツ・アルビージャ(エイバル)7.4
ジョルディ・アルバ(バルセロナ)7.8

MF
イアゴ・アスパス(セルタ)8.1
ダニエル・パレホ(バレンシア)7.8
ジョナタン・ビエラ(ラス・パルマス)7.7
乾貴士(エイバル)7.7

FW
ルイス・スアレス(バルセロナ)8.4
リオネル・メッシ(バルセロナ)9.1

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