ドイツの”Newストライカー”を売却する意思なし ライプツィヒCEO「売却側のクラブになるつもりはない」

ライプツィヒのヴェルナー photo/Getty Images

ブンデスリーガで絶対的な地位を

ドイツ代表は豪華な中盤に比べて最前線を任せることのできる選手があまり多くないと指摘されたが、今のチームは別だ。2018ロシアワールドカップで連覇を狙うドイツには、ライプツィヒで急成長したFWティモ・ヴェルナーがいる。21歳のヴェルナーは高い得点能力に加えて爆発的なスピードを持っており、カウンターアタックでも力を発揮するタイプの選手だ。ロシアの地でも重要な存在となるだろう。

当然ビッグクラブも目をつけており、ワールドカップで大活躍するようなことがあれば獲得へ本腰を入れるクラブも増えるはずだ。しかし独『Bild』によると、ライプツィヒのオリバー・ミンツラフCEOはヴェルナーを売却するシナリオは考えていないと語り、ビッグクラブに選手を売るだけのクラブにはなりたくないとの思いを明かしている。

「ティモは我々にとって非常に重要な選手だし、クラブの顔なんだ。彼は我々と非常に大きく成長しているし、長期的なプランを続けていくつもりだ。今は何か他のことがイメージできないね。もちろん我々は市場から逃げることはできないし、ワールドカップで選手が活躍するのは良いことだよ。ただ、契約は契約だ。我々は今もこれからも売却側のクラブになるつもりはないし、ドイツ国内でトップクラブの位置に定着することが目標なんだ」

ライプツィヒは昨季もブンデスリーガで2位に入るなど、その存在感は大きくなってきている。強豪クラブとしての地位を築くには主力を引き抜かれるクラブになるわけにはいかないが、エースのヴェルナーをいつまで守り抜けるだろうか。近いうちに争奪戦となることは間違いない。
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