まるでスーパーマリオ!? アーセナル“赤ショーツ”は’78年以来

上下とも赤を着用したアーセナルの選手たち photo/Getty Images

今のファンには珍しかったかも?

アーセナルは1日、プレミアリーグ第21節でウェストブロムウィッチ・アルビオンと対戦。試合自体はアレクシス・サンチェスのFKが相手DFに当たったことで幸運な先制点を得るも、その数分後にカラム・チェンバーズがボックス内でハンドを取られ、PKを沈められてドローに終わるというものだったが、このゲームで着用したユニフォームが話題となっている。

普段アーセナルのショーツは白だが、この日は赤のショーツを着用。ソックスも赤を着用し、白い部分は袖のみという出で立ちでゲームに臨んだ。英『Daily Mail』によれば、アーセナルが赤のショーツを着用するのは1978年のボクシングデーに行われたQPR戦以来のことだ。昔の写真を見てみると、’70年代のアーセナルは主に白ではなく、赤のショーツで戦っていたことがわかる。

今回のWBAのショーツが白だったため、同色にならないようホーム用、アウェイ用、サードキットをミックスしたとのことだが、ファンからはSNS上で賛否両論のようだ。あるファンが「驚くべき」と評す一方で、パジャマみたいだとの意見や、スーパーマリオみたいに見えるという意見も。さすがにオールドファン以外には馴染みのないものだったのかもしれない。
なおプレミアリーグの規則では、各参加クラブの選手は、観客やテレビ視聴者が両チームを明確に区別できるよう、関係者との十分なコントラストのものを着用するとある。

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