エイバル乾、メッシやスアレスらとともにリーガ第17節のベスト11に

ベストイレブンに選ばれた乾 photo/Getty Images

最速弾&7万ゴール目のメモリアル弾

サッカーデータサイト『WhoScored.com』が、リーガ・エスパニョーラ第17節のベストイレブンを発表。年内最後の試合で、エイバルに所属する日本代表MF乾貴士が見事11人に選ばれた。

21日に行われたジローナ戦で、スタメンに名を連ねた乾。キックオフからわずか41秒の電光石火「今季のリーガ・エスパニョーラ最速弾」で先制点を奪うと、後半には同リーグの「通算7万ゴール目」となるメモリアル弾でこの日2点目のゴールを決め、4-1の快勝に大きく貢献した。

200以上のあらゆるデータや統計をもとに、独自のアルゴリズムで自動的に分析し、レーティングをつける『WhoScored.com』は、そんな乾に「8.4」の高評価をつけた。同サイトによると、パス成功率もこの試合でトップとなる「90%」を記録している。乾の他には、レアル・マドリードとのエル・クラシコを制したバルセロナからルイス・スアレスやリオネル・メッシなどが選ばれており、1ゴール1アシストを記録したメッシは「10.0」という驚異の最高評価が与えられている。

発表されたベストイレブンは以下のとおり

GK
イアゴ・エレリン(ビルバオ)8.5

DF
セルジ・ロベルト(バルセロナ)8.5
カラ(ヘタフェ)8.1
ギジェルモ・マリパン(アラベス)8.0
ホセ・アンヘル(エイバル)8.5

MF
イアゴ・アスパス(セルタ)8.3
マヌ・ガルシア(アラベス)7.9
パブロ・エルナンデス(セルタ)8.0
乾貴士(エイバル)8.4

FW
ルイス・スアレス(バルセロナ)8.1
リオネル・メッシ(バルセロナ)10.0

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