今季初連敗のインテルにさらなる追い打ち 主力DF2名が負傷離脱

負傷離脱することになったダンブロージオ(左)とミランダ(右)photo/Getty Images

守備を牽引してきたダンブロージオとミランダ

インテルは24日、イタリア代表DFダニーロ・ダンブロージオとブラジル代表DFミランダが負傷したことを発表した。

23日に敵地で行われたセリエA第18節のサッスオーロ戦で、スタメンに名を連ねたダンブロージオとミランダ。前者のダンブロージオは左サイドをオーバーラップした際、ピッチに足を取られて左足の太ももを痛め、77分にダウベルト・エンリケとの負傷交代を余儀なくされていた。一方、後者のミランダは80分にジョアン・マリオと交代。ピッチを退く際に怪我をしたそぶりは見せていなかったが、右足のふくらはぎを負傷していたようだ。

クラブの公式サイトによると、2人は試合の翌朝に検査を実施。MRIの結果、ダンブロージオは左足の内側側副靱帯を、ミランダは右足のヒラメ筋を損傷していることが判明した(軽度はともにレベル1)。25日からリハビリを行うようだが、いくつかの地元メディアは、年内の試合(27日のACミラン戦、30日のラツィオ戦)の欠場はほぼ確実などを報じている。
サッスオーロ戦を0-1で落とし、今季初の連敗を喫したインテル。序盤戦からチームの守備を牽引してきたダンブロージオとミランダの負傷離脱は、クラブにとってさらなる追い打ちとなってしまった。

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