C大阪、怪我に苦しんだ清武弘嗣と契約更新 来季はJ復帰1年目の悔しさを晴らせるか

C大阪との契約を更新した清武 photo/Getty Images

5シーズンぶりのJ1は苦い結果に

セレッソ大阪は24日、日本代表MF清武弘嗣と2018年シーズンの契約を更新することで合意したと発表した。なお、MF山内寛史、MF西本雅崇、FW米澤令衣との契約更新も同時に発表している。

現在28歳の清武はニュルンベルクやハノーファー、セビージャでの4年半の海外経験を経て、今季からJリーグへ復帰。古巣のC大阪へ加入した。しかし、5シーズンぶりとなった明治安田生命J1リーグではたび重なる怪我に悩まされ、満足のいく結果が得られず。負傷するたびに自身のInstagramへ悔しさを綴っていた。リーグ戦の約半分となる18試合の出場にとどまっていたが、それでも6ゴールを記録。来季のACL出場権獲得となる3位に貢献している。さらにYBCルヴァン杯でも4試合に出場し、決勝ではフル出場するなどチームに初のタイトルをもたらしていた。

来年1月1日に行われる横浜F・マリノスとの天皇杯決勝でも活躍が期待される清武だが、はたして今季の悔しさを来季のピッチで晴らすことができるのか。新シーズンのプレイに注目が集まる。

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