「メッシはみんなにとっての神」 ”モンスター”をデビューさせた指揮官もそのプレイに惚れる

バルセロナを指揮していたライカールト photo/Getty Images

クラブの伝説を称賛

2004年にFWリオネル・メッシをデビューさせ、2007年までバルセロナの指揮官として同選手を見守ってきたフランク・ライカールトは、今でも世界最高の座に君臨するメッシに特別な感情を抱いているようだ。

メッシはデビュー当初から観衆を驚かせるプレイを披露していたが、年齢を重ねるとともに得点を量産するモンスターへと成長。今でもメッシを止めることに対戦相手は頭を悩ませており、長きにわたってサッカー界をリードしてきた。

スペイン『MARCA』によると、ライカールト氏はそんなメッシのことを神と絶賛している。22日のセルタ戦をライカールト氏は家族とともにスタンドから観戦していたが、改めて自身が見てきた
メッシやアンドレス・イニエスタのプレイに惚れ惚れとしたようだ。
「今は家族とバルセロナのゲームを見ることができてハッピーだよ。息子は8歳になるが、カンプ・ノウで試合を見るのが夢でもあったからね。メッシはみんなにとっての神であり、イニエスタも同様に称賛されるべきだね。私は全ての選手を見ているが、彼らのキャリアは偉大だよ」

イニエスタもベテランとなり、メッシも30歳を迎えた。今でも2人はバルセロナの中心であり、サポーターにとっては神のような存在なのだろう。

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