直近のリーグ戦3試合連続ゴールなし
2013年よりドルトムントに在籍しているFWピエール・エメリク・オバメヤン。今季のブンデスリーガで既に10得点を記録している同選手だが、直近の同リーグ3試合連続で得点を挙げていないことから、状態が不安視されている。
こうした状況のなか、同クラブの首脳陣が同選手をブンデスリーガ第12節(シュツットガルト戦)のメンバーから外したことが独『Kicker』(ドイツ語版)で明らかに。同選手が規律違反を犯した旨が併せて報じられた。
昨季も友人のパーティーに出席したことを理由にチームのミーティングに遅刻し、当時同クラブを率いていたトーマス・トゥヘル氏よりベンチ外を言い渡されたオバメヤン。現時点で問題行動の詳細はクラブ側より公表されていないが、直近の公式戦3試合連続で勝利を逃しているドルトムントにとって痛手となることは間違いないだろう。続報を待ちたいところだ。