カーソン退団のシティ 次なる第3GKはチェルシーから引き抜き?

チェルシーのベッティネッリ photo/Getty images

2019年からシティに在籍していたカーソン

マンチェスター・シティがGKスコット・カーソンの退団を発表した。契約は2025年6月末までとなっており、満了での退団となる。

カーソンは2019年の加入後、第3GKとしてチームに貢献してきた。ピッチに立つことはほとんどなかったが、ロッカールームでの存在感は絶大で、エデルソンとシュテファン・オルテガの2人のGKをまとめていた。

シティはカーソンの退団に伴い、新たなGKの獲得するプランがあるようだ。『Telegraph』によると、チェルシーのGKマーカス・ベッティネッリに関心を寄せており、クラブW杯前の獲得を目指しているという。

シティはカーソンのように他のGKを支えられる選手としてベッティネッリを高く評しており、さらにホームグロウンの要件を満たせる選手であることも今回ターゲットとして名前が挙がった理由だという。

ベッティネッリはチェルシーと2026年6月末まで契約を結んでおり、来季が契約最終年となる。

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