アーセナル、スペイン代表GKケパの電撃獲得を検討か 守護神GKラヤのバックアッパーとして獲得に動くとロマーノ氏

今季はボーンマスにレンタル移籍したケパ photo/Getty images

今季はボーンマスにレンタル移籍

アーセナルはチームの底上げを計画している。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルは今夏の移籍市場でチェルシーに所属する30歳のスペイン代表GKケパ・アリサバラガの獲得を検討しているという。

現在30歳のケパはアスレティック・ビルバオのU-19出身の選手。2018年8月に当時GKとしては史上最高額となる7100万ポンドの移籍金でチェルシーへ完全移籍を果たすと、18-19シーズンにはチェルシーのヨーロッパリーグ優勝に貢献。しかし、徐々に出場機会を失うと、2023年8月にはレアル・マドリードにレンタル移籍。その翌年にはボーンマスへのレンタル移籍を決断することに。ボーンマスでは再び輝きを放っており、今季もプレミアリーグ31試合に先発出場するなどクラブに欠かせない選手として活躍していた。

そんなケパにアーセナルが興味。同氏によると、アーセナルは守護神を務めるスペイン代表GKダビド・ラヤのバックアッパーとしてケパの獲得を検討しているとのこと。アーセナルは契約解除金として500万ポンドを支払う用意があり、すでに契約条件に関する交渉が行われているという。

今季はボーンマスで高いパフォーマンスを披露していたケパだが、アーセナル行きは実現するのだろうか。

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