亀田家最終章、島田紳助氏がリングに登場し会場騒然 「絶対に上がらへんのに」と困惑するも、和毅へエール

2011年8月に芸能界を引退した島田氏が公の場に登場 photo/Getty Images

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興毅氏の呼びかけに応じる

5月24日、インテックス大阪にて行われた『3150×LUSHBOMU vol.6』。そのメインイベントのIBF世界フェザー級タイトルマッチの試合前、元タレントの島田紳助氏がリングに登場する一幕があり、会場が騒然となった。

この一戦は、亀田三兄弟の三男・亀田和毅が、王者アンジェロ・レオに挑戦する重要な一戦。同興行は”亀田家最終章”との題され、長男・興毅氏をはじめ、一家が決死の覚悟で臨んでいる様子が伺えた。

そして試合前に兄の興毅氏がリングでマイクを握ると、ボクシングに懸けてきた亀田家の想いを涙ながらに吐露。そして「バッシングにあっていたとき、弱い立場だった亀田家にエールを送ってくれた男が二人おります」と語ると、島田紳助氏と同大会を配信する「Abema」の代表取締役社長・藤田晋氏の登壇を呼びかけた。
島田氏は客席からリングに上がり、マイクを握ると「絶対に上がらへんのに」と困惑する様子を見せたが「でも亀田家が大変やったときのことを興毅といつもしゃべってて。興毅が泣いている姿を見て、思わずもらい泣きしてしまった」と涙を拭った。

そして「亀田家最終章。絶対に来なあかんと思って立ち会わせてもらいます。最後まで感動させてください。ありがとう」と語ると、観客席に頭を下げ降壇した。

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