リヴァプールがシャビ・シモンズ獲得に向けた動きを本格化 ライプツィヒと既に接触

ライプツィヒのシャビ・シモンズ photo/Getty Images

今季10G8Aのアタッカー

アルネ・スロット監督の指揮のもと5年ぶりにプレミアリーグ優勝を遂げたリヴァプールは、来季のチーム編成に向けて早くも動き出しているようだ。

リヴァプール専門メディア『Liverpool Echo』によれば、リヴァプールはライプツィヒ所属のオランダ代表FWシャビ・シモンズを獲得候補としてリストアップし、既にライプツィヒに対して移籍金の金額など移籍条件について問い合わせをしたという。

シモンズの去就についてはドイツでも話題になっている。ドイツ紙『Bild』は、リヴァプールとライプツィヒとの間で移籍に関する交渉はまだ始まっていないが、ブンデスリーガで現在7位のライプツィヒが来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃せばシモンズの移籍は避けられず、その場合ライプツィヒは7000万ユーロ(約115億2000万円)程度を移籍金として要求するだろうと伝えている。

2003年4月生まれで現在22歳のシモンズは、2023年7月にパリ・サンジェルマンからライプツィヒに期限付き移籍で加入し、その後今年1月に同クラブに完全移籍となった。スピードとテクニックを兼ね備え、2列目のポジションならどこでもこなせる万能型のアタッカーとして今シーズンはここまで公式戦32試合に出場して10ゴール8アシストを記録している。

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