レアル・マドリード指揮官アンチェロッティ監督は今季出場機会増加中の19歳MFギュレルに期待 「彼の将来は間違いなくこのクラブにある」

今季は出場機会が増加しているギュレル photo/Getty images

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昨季は先発出場4試合にとどまる

レアル・マドリードに所属するトルコ代表MFは今季は出場機会を増やしている。

レアル・マドリードを指揮するカルロ・アンチェロッティ監督は今季出場機会が増加している19歳のトルコ代表MFアルダ・ギュレルについて言及している。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。

「ギュレルは今季の現時点ですでに昨季よりも多くの時間プレイしている。彼は才能があり、自分がここで果たすべき役割を理解している。彼の将来は間違いなくここレアル・マドリードにある」
指揮官にクラブの将来と言われたギュレル。そんな同選手は2023年7月にトルコのフェネルバフチェSKから2000万ユーロの移籍金でレアル・マドリードに完全移籍を果たすも、加入1年目は怪我の影響もあり、リーグ戦の先発出場は4試合に留まることに。それでも限られた試合数で昨季はリーグ戦6ゴールと結果を残したギュレルは今季既に3試合に先発出場。未だ数字は残していないものの、今季は開幕からクラブの中心選手として活躍している。

今夏行われたEURO2024では10代ながらトルコ代表の主力として5試合に出場し、1ゴール2アシストを記録するなどポテンシャルの高さを証明したギュレル。今季は世界屈指のビッグクラブであるレアル・マドリードでどこまで活躍できるのだろうか。

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