パリーニャにアーセナルとリヴァプールも注目? バイエルンも狙うフラムのMFは1月に争奪戦の予感

ビッグクラブが注目するパリーニャ photo/Getty Images

今夏の移籍も噂された28歳

フラムに所属するポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(28)には多くのビッグクラブが興味を示している。

今夏にバイエルンへの移籍が間近と報じられていたパリーニャ。6000万ポンド(約111億円)の移籍金で合意したとの噂もあったが、最終的には移籍は実現せず、フラムに残留する形となった。

英『Daily Telegraph』によると、バイエルンは引き続き同選手に注目しており、1月の移籍で再度獲得に動く可能性が高く、フラムも1月にパリーニャを売却する計画があるという。
また同メディアは、パリーニャにはプレミアリーグの複数クラブが状況を監視しており、アーセナルやリヴァプールも獲得に興味を示している、とも伝えている。アーセナルとリヴァプールは共に冬に中盤の補強に動く可能性が高く、パリーニャが第一ターゲットではないかもしれないが、獲得に動く可能性は十分に考えられる。

ビッグクラブが獲得に興味を示す同選手は1月の移籍で争奪戦が繰り広げられる可能性は高い。パリーニャは今シーズン、公式戦13試合に出場し2ゴールをマークしている。

冬の移籍でフラムを退団する可能性の高いパリーニャは、どのクラブへの移籍が実現するのだろうか。

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