アウェイでのアーセナル戦がターニングポイントだった 3冠を目前にB・シウバがシーズンを振り返る

今シーズンを振り返るB・シウバ photo/Getty Images

B・シウバがプレミアを振り返る

悲願のCL優勝まで残り1試合となったマンチェスター・シティ。トレブル(3冠)に向けて週末にインテルと対戦する。

最終的にアーセナルとの熾烈な首位争いを制し、リーグ3連覇を記録したシティ。そんなシティのMFベルナルド・シウバが英『Manchester Evening News』にて今シーズンを振り返り、ターニングポイントとなった試合を答えている。

「難しいシーズンだった。シーズンの90パーセント、我々は常にアーセナルに対し劣勢で、4、5試合連続で勝つことができなかった」
「そして、特にワールドカップの後は、反省する時期があったと思うよ。最初に復帰した後でも、初戦は簡単ではなかった。それでもアーセナルとのアウェイ戦での勝利は非常に重要だった」

2月に行われたエミレーツでのアーセナル戦は3-1でシティが勝利した試合だ。この試合が大きなターニングポイントになったとシウバは答えている。またシティは連勝を重ねられなかったことで、自信を持つことができない時期も今シーズンはあったようだ。しかし、シウバはCLラウンド8のバイエルン戦の勝利後、ホームでアーセナルを再び撃破した時も大きな自信に繋がったという。

「そして今、私たちは決勝戦で勝ち、3つのタイトルを獲得して歴史を築くために全力を尽くす。特にチャンピオンズリーグは、我々がまだ獲得していないタイトルだからね」とコメントしており、悲願のCL制覇に向けて自信を覗かせている。

来シーズンの去就も気になるシウバだが、CL準決勝の2ndレグ、レアル戦の時のようにシティに勝利をもたらすことができるだろうか。

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