新天地フラムでドイツ代表復帰を目論むレノ アーセナル退団を決意した“政治的”な理由を明かす

フラムで出番を得ているレノ photo/Getty Images

低迷していたアーセナルを最後尾から支えた

昨季、GKアーロン・ラムズデールに守護神の座を奪われ、アーセナルでの出番が大幅に減少したGKベルント・レノ。今夏にフラムへと新天地を求めることになった彼は、この移籍を決断した背景について、自らのパフォーマンスが問題だったわけではないことを明かしている。

2018年夏にレヴァークーゼンから移籍し、4シーズンに渡ってアーセナルでプレイしてきたレノ。昨季はリーグ戦4試合の出場に留まり、ドイツ代表でも3月と6月の活動時はメンバーから外れている。

そしてアーセナルは6月末にアメリカ代表GKマット・ターナーを獲得したと発表。レノは彼に押し出される形で、チャンピオンシップからプレミアリーグへと昇格してきたフラムに移籍することが決まった。

チームを率いるマルコ・シウバ監督は、昨季チームの昇格に貢献したGKマレク・ロダークを開幕からの2試合で先発に抜擢。しかし、第3節ブレントフォード戦からは新加入のレノにゴールマウスを託している。

レノは独『Sport Bild』のインタビューで今回の移籍の裏側を暴露。アーセナルがターナーと契約したことに政治的な背景があると考えているようで、それが決断を後押しすることになったようだ。

「パフォーマンスやクオリティが問題ではないと気づいたとき、出て行かなければならないと思ったんだ」

「プレシーズンの段階で、パフォーマンスの問題ではなく、政治的な問題だとわかった。それではっきりしたんだ。僕はここを去らなければならないとね」

「僕にとって最も重要なことは、自分のリズムを取り戻すことだ」

「特に、アーセナルではちゃんとトレーニングすることができなかったし、準備もできなかったからね。代表チームに戻れるかどうかは僕次第だ」

今月末には代表チームの活動期間があり、その後11月にはカタールW杯が控えている今季のサッカー界。フラムで好パフォーマンスを見せているレノがドイツ代表に呼び戻される可能性は十分にあるはずだが、ハンジ・フリック監督は彼のパフォーマンスをどう見ているのか。

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