中盤から輝きを増すニューカッスルの元FW 開幕戦勝利に貢献した男はフィジカルの強さで支える

中盤で先発したジョエリントン photo/Getty Images

N・フォレストに勝利した

新オーナーが就任して初めてのシーズン開幕を迎えるニューカッスル。堅実な補強で実力を付け、ダークホースとして恐れられる同クラブを中盤で支える男が開幕戦からパス精度と強さを発揮した。その男がジョエリントンである。

プレミアリーグ開幕戦でノッティンガム・フォレストと対戦したニューカッスルは、後半に2得点を決めて2-0で勝利を果たす。今季も中盤で主力となったジョエリントンも存在感を発揮してチームの勝利に貢献した。

この試合で同選手はフィジカルの強さとキック精度を遺憾なく発揮する。デュエルの勝利数では「8」を記録するだけでなく、パス成功率は91%、3度のロングボールはすべて通すなど、攻守において戦えるファイターが開幕戦の勝利には欠かせなかったのである(データは『SofaScore』より)。
もともとはFWだったジョエリントンだが、昨季就任したエディ・ハウ監督によってMFとしてコンバートされた。そこから彼の持ち味は生かされてチームに重要な仕事を担う存在にまで成長した。今季はジョエリントンが中盤で輝きを放つことでニューカッスル躍進につながっていくはずだ。

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