鎌田大地のリーズ行きはベルギー代表FWの去就次第で”アリ” 優れた選手と評する専門メディア

リーズから関心が寄せられている photo/Getty Images

鎌田のプレミア挑戦はあるのか

フランクフルトとの契約が残り1年となっており、今夏の去就が注目されている日本代表MF鎌田大地。リーズ・ユナイテッドやトッテナムといったプレミアリーグのクラブからの関心が噂されているが、リーズの専門メディアは鎌田への関心をプラスに捉えているようだ。

今夏はすでにレッドブル・ザルツブルクからアメリカ代表MFブレンデン・アーロンソンを獲得したリーズ。ミランなども関心を寄せるクラブ・ブルージュのベルギー代表FWチャールズ・デ・ケテラエル獲得の噂もあり、攻撃的MFの強化を図っている。

中央の選手ではないものの、チームのエースであるブラジル代表FWハフィーニャに移籍の噂が鳴り止まず、リーズは彼の代役としてフェイエノールトのコロンビア代表FWルイス・シニステラを迎え入れようとしている。右ウイングを主戦場とするハフィーニャとは違い、シニステラは左ウイングをメインにプレイする選手だが、昨季はリーグ戦とヨーロッパカンファレンスリーグで計18ゴール、11アシストを記録するなど、ハフィーニャ並みの活躍を見せてもおかしくない選手だ。

こうした選手たちが攻撃的なポジションの新戦力候補として挙がる中、リーズの専門メディア『Leeds United News』は、鎌田を“優れた選手”と評しながらも、最も目を引く選手ではなく、シニステラよりはレベルが低いと主張している。しかしラフィーニャが去ってもオプションが豊富なウイングとは違い、手薄な攻撃的MFのポジションを強化するのに鎌田の加入は有効だとも伝えている。

昨季のリーズは、最前線もできるFWロドリゴや攻撃的なポジションならどこでもできるFWダニエル・ジェイムズ、守備的な中盤をメインとするMFマテウシュ・クリヒといった選手たちが試合によってトップ下で起用された。恐らく新加入のアーロンソンがそのポジションでレギュラーを狙うことになるが、リーズがデ・ケテラエルを逃した場合は鎌田にもチャンスがあるはずだ。

同メディアは鎌田が1000万ポンド(約16億円)以下で獲得できるかもしれないという報道についても触れており、もしそうなら獲得を検討しないのは愚かだと述べている。

鎌田としては、カタールW杯本番前に新しい環境へ挑むことがネックとなるはずで、フランクフルトに残留すれば今季はチャンピオンズリーグにも出場できる。プレミアリーグに挑戦したいのであればリーズは魅力的なチームだが、デ・ケテラエルの加入が決まった場合はフランクフルト残留か他のチームを選ぶ方が無難かもしれない。

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