“フットサル代表”からカタールW杯戦士に? イングランドが期待すべき異色の経歴を持つ男

今季ウルブズで印象的なパフォーマンスを披露するキルマン photo/Getty images

今季ウルブズで急成長

はたして、2021年に開催されるカタールW杯に、イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督はどのような選手たちを連れて行くのだろうか。近年、同代表にはその将来を嘱望されている非常に楽しみな逸材が多数揃っている。夏のEURO2020では準優勝を果たしたものの、残り1年であの頃とはチームがガラリと変わる可能性もあるだろう。

そんななかで、ひとり注目したい選手がプレミアリーグの中堅クラブにいる。その選手とは、ウォルバーハンプトンに所属するDFマックス・キルマン(24)だ。

2018年夏の加入以降、ウルブズではなかなかシーズンを通して定位置を確保することができていなかったキルマンだが、今季の彼は一皮むけた印象が強い。今季から就任したブルーノ・ラージ監督の下では、ここまで開幕からのリーグ戦全13試合に出場してチームの守備を支えている。そのパフォーマンスの高さはスタッツにも表れており、タックル数(31回)や地上戦勝率(69.84%)、空中戦勝率(63.16%)などでそれぞれ印象的な数値を残している(データサイト『SofaScore』より)。

こうした今季の活躍ぶりを見ても、キルマンは一度イングランド代表で見てみたい逸材と言えるだろう。ここ最近はハリー・マグワイアの影響力にも翳りが見えるだけに、サウスゲイト監督としても新たな風は取り入れたいはずだ。

かつてはフットサルのイングランド代表にも選出されたという“異色の経歴”を持つキルマン。はたして、カタールW杯に向けたスリーライオンズの切り札として、この24歳が今後頭角を現してくることはあるのだろうか。ウルブズで着実に評価を高める守備者には今後も注目だ。

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