イングランド・プレミアリーグは非常に魅力的なコンペティションではあるものの、その独特な環境からこれまで何人ものスタープレイヤーを苦しめてきたリーグでもある。
大きな期待を背負ってイングランドへやってきたにもかかわらず、結果を残せないまま終わってしまうケースも珍しくない。では、プレミアリーグの歴史で最も期待はずれだったスタープレイヤーは誰だろうか。
英『GIVE ME SPORT』がそんな残酷なランキングを組んでいるのだが、「プレミアリーグでプレイしていたのか!」とサッカーファンでさえ忘れていた選手もいることだろう。
18位:ファン・クアドラード(チェルシー)
17位:ステファン・サビッチ(マンチェスター・シティ)
16位:ダヴォル・シュケル(アーセナル)
15位:ジョージ・ウェア(チェルシー&マンチェスター・シティ)
14位:フェルナンド・モリエンテス(リヴァプール)
13位:リカルド・クアレスマ(チェルシー)
12位:マイコン(マンチェスター・シティ)
11位:ゴンサロ・イグアイン(チェルシー)
10位:デコ(チェルシー)
9位:ジェラール・ピケ(マンチェスター・ユナイテッド)
8位:ディエゴ・フォルラン(マンチェスター・ユナイテッド)
7位:ジェローム・ボアテング(マンチェスター・シティ)
6位:バスティアン・シュバインシュタイガー(マンチェスター・ユナイテッド)
5位:ファン・セバスティアン・ヴェロン(マンチェスター・ユナイテッド&チェルシー)
4位:ロビーニョ(マンチェスター・シティ)
3位:アンヘル・ディ・マリア(マンチェスター・ユナイテッド)
2位:ラダメル・ファルカオ(チェルシー&マンチェスター・ユナイテッド)
1位:アンドリー・シェフチェンコ(チェルシー)
期待はずれNo.1に選ばれてしまったのは、ミランで散々ウクライナの矢と恐れられていたシェフチェンコだった。
ややピークは過ぎていたのかもしれないが、それでも2004年にバロンドールまで受賞している名ストライカーだ。2006年にチェルシーへやってきた際にはディディエ・ドログバとの恐怖の2トップ形成が期待されただけに、ほとんど結果を残せなかったのは残念だった。
チェルシーは他にもイグアイン、デコ、クアレスマなど失敗が多い。マンUもアレックス・ファーガソン氏が退任して以降はシュバインシュタイガー、ディ・マリア、ファルカオと補強が迷走してきたところがある。
全体的にマンチェスターの両クラブ、チェルシーからの選出が目立つワーストランキングとなっている。
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