アリソンの後継は重荷だった!? ローマは低調のオルセンを見切って新たなGK獲得か

今夏の放出の可能性が報じられたオルセン photo/Getty Images

ジェノア戦では“トンネル”も

今季のローマはここまでセリエAで6位と5年連続のチャンピオンズリーグ出場に黄色信号が点灯している。不調の原因として、チーム全体のパフォーマンスが低下していることもあるが、安定感のなさが垣間見えるGKロビン・オルセンによるところが大きいのも否定できない。

オルセンは今季コペンハーゲンからローマに加入。開幕当初はリヴァプールへと旅立ったGKアリソンの後釜として活躍を期待されていた彼だが、第16節のジェノア戦で正面のミドルシュートをトンネルして失点。さらに、第29節ナポリ戦ではグラウンダーのクロスをキャッチミスし勝ち越し点を献上するなど、加入初年度のパフォーマンスはここまで低調といわざるを得ない。

これをうけて、今季途中から就任したクラウディオ・ラニエリ監督は第30節フィオレンティーナ戦からGKをアントニオ・ミランテに任せている。指揮官のなかでオルセンの序列は下がっているのだろう。この状況に現地複数メディアが反応。『carciomercato』はローマが今夏にオルセンを放出すると伝え、『Corriere dello Sport』もローマが彼の後任となる選手の獲得にむけてすでに動き出していることを報じている。

ターゲットとなっているのはカリアリに所属するGKアレッシオ・クラーニョだ。クラーニョは今季リーグ戦全試合に出場しており、先月ユーロ予選を戦ったイタリア代表にも選出されている。ロングフィード、セービングともにハイレベルな能力を備える24歳はオルセンの代わりとして申し分ない選手だ。

ローマサポーターにとってこれは嬉しいニュースかもしれないが、オルセンはますます危機感を覚えていることだろう。昨年のロシアW杯、正守護神としてスウェーデン代表をベスト8に導いた男のセリエA初挑戦は、1年限りの苦い思い出となるかもしれない。

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