ニューカッスルの守備の要として君臨
今季のプレミアリーグ31試合消化時点で、4位トッテナムとの勝ち点差8の5位に留まっているチェルシー。来季のUEFAチャンピオンズリーグの出場権確保が難しくなっている同クラブだが、イスコやマルコ・アセンシオ(共にレアル・マドリード)の獲得に本腰を入れるなど、来季以降の巻き返しにむけた取り組みを進めている。
こうした状況のなか、同クラブが現ニューカッスル所属DFジャマール・ラスセルズ(イングランド国籍)の獲得を検討していることが英『THE Sun』で明らかに。昨季限りでチェルシーを退団したDFジョン・テリー(現アストン・ヴィラ)の後釜として、同クラブがラスセルズをリストアップ。既に同クラブが同選手の移籍金として3000万ポンド(約45億円)を支払う準備を進めていることが併せて報じられた。
気迫溢れる対人守備でニューカッスルの最終ラインを牽引しているほか、果敢なドリブル突破や正確なフィードで同クラブの攻撃を下支えしているラスセルズ。24歳にして同クラブの主将を任されるなど、リーダーシップにも定評がある。同メディアからも“NEXTテリー”と称されている同選手だが、プレミアリーグ屈指のビッグクラブからのラブコールにどのような反応を示すのだろうか。
参照元:youtube