「本田は間違いなくパチューカのベストプレイヤー」 主役となった日本のスターが”後期リーグベスト11″に

パチューカで活躍する本田 photo/Getty Images

半分の日程を消化したところで米メディアが絶賛

昨夏パチューカへ移籍したMF本田圭佑の活躍が止まらない。昨年12月のクラブワールドカップでも好パフォーマンスを見せていたが、年明け以降リーガMXの後期リーグで4得点4アシストと爆発。ほとんど毎試合に近いペースで得点に絡んでいる。

米『ESPN』はリーガMX後期日程の半分となる第9節が終了した段階でのベストイレブンを選出しているが、そこには本田がボランチとして選出されている。プレイしているポジションとは異なる位置での選出だが、いずれにしても本田が高い評価を得ているのは間違いない。

同メディアは「今季本田は間違いなくパチューカのベストプレイヤーに見える。9試合4ゴール、4アシスト、彼のリーダーシップの下で攻撃は力強くなり始めている」と評価している。今やすっかり本田がパチューカ攻撃陣をコントロールする存在となり、加入から僅か半年足らずでチームの主役になってしまった。
その他のベストイレブンはGKにマヌエル・ラフド(クラブ・ティファナ)、最終ラインはブライアン・ベッケレス(ネカクサ)、ブルーノ・バルデス(クラブ・アメリカ)、パブロ・アギラル(クラブ・ティファナ)の3名がセンターバックとして選出。

ウイングバックには右にアルトゥーロ・ゴンザレス(モンテレイ)、レナト・イバーラ(クラブ・アメリカ)、ボランチは本田とイスマエル・ソサ(ティグレス)、3トップはニコラス・カスティージョ(プーマスUNAM)、エンリ・マルティン(クラブ・アメリカ)、ジャニニー・タバレス(サントス・ラグナ)の3名だ。

他にパチューカのメンバーが選ばれていないことを考えても、後期リーグのここまでは本田がチームのベストプレイヤーで間違いないだろう。

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