「私が今のナポリにいれば1試合平均3ゴールは決めた!」 セリエAのレジェンドFWが語る魅力

ウディネーゼで活躍したディ・ナターレ photo/Getty Images

ナポリのサッカーに魅了

現在セリエAで首位に立っているナポリは、ロレンツォ・インシーニェ、ホセ・カジェホン、ドーリス・メルテンスの前線3枚が攻撃の中心となっているが、この小柄なトリオに魅了されている人物がいる。

かつてウディネーゼで活躍した名FWアントニオ・ディ・ナターレだ。ディ・ナターレも小柄なアタッカーで、動き出しの質を高めてゴールを量産。ウディネーゼを象徴するレジェンド的存在だ。伊『Radio Toscana』によると、ディ・ナターレはマウリツィオ・サッリが作ったナポリを絶賛しており、自身も今のナポリの中に入ってみたいとの思いもあるようだ。

「サッリはナポリと新たな契約を結ぶと思うよ。彼は優れたチームを作っているし、街も彼を愛しているからね。もし私がサッリのナポリにいれば、1試合に3ゴールは決めただろうね!ナポリはフランチェスコ・グイドリンが率いていた頃のウディネーゼを思わせるね。あの時は私の隣にアレクシス・サンチェスがいた」

ナポリではメルテンスが最前線を務めているが、そこにディ・ナターレが入れば面白くなるだろう。本当に1試合平均3点ほど決めてくるかもしれない。インシーニェ、メルテンス、カジェホンが巧みに絡むナポリに攻撃はセリエAのレジェンドFWをも魅了している。

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