“コウチーニョ・マネー”で大盤振る舞いか リヴァプールが新たに目をつけたのは……

移籍の噂が絶えないオバメヤン photo/Getty Images

広州恒大への移籍が噂されていたが......

2013年よりドルトムントに在籍しているピエール・エメリク・オバメヤン。今季のブンデスリーガで既に13得点を挙げている同選手だが、度重なる練習への遅刻などをクラブ側より問題視され、同リーグ第12節(シュツットガルト戦)でベンチ外に。この処分に対する不満を公の場で口にしたことから、クラブ首脳との確執が噂されている。

こうした状況のなか、リヴァプールが同選手の獲得に乗り出したことが英『TRIBAL FOOTBALL』で明らかに。フィリペ・コウチーニョの移籍金としてバルセロナより支払われた1億4200万ポンド(約210億円)を元手に、リヴァプールが高額入札に踏み切る構えを見せていることが併せて報じられた。

一時は広州恒大(中国スーパーリーグ)への移籍が囁かれていた同選手だが、独『Kicker』が「両クラブによる移籍交渉は行われていない」と報じたことから、一連の噂の信憑性が揺らいでいる。また、昨年末に同選手がドルトムントとの契約更改報道を否定したことから、今冬もしくは今夏に同クラブ退団が実現しても不思議ではない。同選手の決断に注目が集まる。

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