吉田の新たなライバル候補? 英メディアはビッグクラブ注目の若手実力派CB獲得を求める

バーゼルのアカンジ photo/Getty Images

身体能力抜群のスイス代表DF

リヴァプールにDFフィルジル・ファン・ダイクを売却したサウサンプトンは、新たにセンターバックを加えるべきなのだろうか。中にはヴェスレイ・フート、ジャック・スティーブンス、日本代表DF吉田麻也の3人がいることを考えると最終ラインの補強は不要で、得点力に欠ける前線の補強に注力すべきとの意見もある。

そんな中、英『HITC』はバーゼルDFマヌエル・アカンジの獲得に動くべきだと主張している。アカンジはバーゼルの最終ラインを支える22歳のセンターバックで、今季はチャンピオンズリーグでもプレイしている。身体能力も高く、スイス代表にも選ばれている有望株だ。

サウサンプトンはアカンジ獲得に興味を示しているようで、他にもビッグクラブがアカンジのことをチェックしている。仮にアカンジが加わるとなれば、吉田にとっては厄介な相手となるかもしれない。
同メディアはサウサンプトンがアカンジ獲得に本腰を入れるべきとの見方を示しているが、サウサンプトンは最終ラインに即戦力となる実力者を加えるべきなのか。吉田の出場機会にも影響する問題だけに、サウサンプトンの動きは気になるところだ。

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