ジョルジーニョ、アーセナル退団の理由を語る また騒がれるセットプレイについても言及「宿題みたいなもの。しっかりやってテストに臨めば、良い結果がついてくる」

昨季までアーセナルでプレイしたジョルジーニョ photo/Getty Images

2025年夏に退団

現在はフラメンゴでプレイする34歳MFジョルジーニョがアーセナルを退団した理由を明かした。

2023年冬にチェルシーからアーセナルへ加入したジョルジーニョ。アーセナルでは公式戦79試合に出場し2ゴール3アシストを記録した。類稀なるパスセンスでゲームをコントロールできる同選手だが、アーセナルでは絶対的存在になるまでには至らず、2025年夏に契約満了にて退団した。

ミケル・アルテタ監督は同選手を高く評価し、契約延長を希望しているという噂もあったが、英『The Times』のインタビューでジョルジーニョは「チームにとって自分が重要な存在であり、生きている実感を得たいんだ。ピッチに立っていないと、モチベーションを維持するのは難しい。喜びを持ってプレイできる場所へ行く必要があると感じた」と、退団理由を明かした。
また同インタビューにて今シーズン度々話題になるアーセナルのセットプレイ依存について聞かれると、ジョルジーニョは次のように答えた。

「正直、宿題のように感じるのは事実だ。でも、その宿題をしっかりやってテストに臨めば、良い結果がついてくる。今、人々はセットプレイの重要性に気づき始めていると思う。そこから結果が出て、みんなが喜ぶのなら、そこに集中して取り組むことがなぜ問題になるのか?」

「ただ、もしこれだけに集中して、サッカーそのものを忘れてしまえば、もちろん美しいサッカーは生まれない。だから、結局はバランスがすべてだと思うよ。たぶん、結果ばかりを重視し、今のようにセットプレイという一点に過度に集中しすぎると、その一方で、サッカーそのものが少しおろそかになってしまうのかもしれない。とはいえ、サッカーは常に進化し続けているものだからね」

セットプレイはアーセナルの大きな武器となり、今シーズンは悲願のリーグ制覇に大きく近づいている。今週末のマンチェスター・シティとの大一番を制することができれば、タイトル獲得の可能性が高まるなか、ジョルジーニョは古巣へエールを送った。

「ここ数年のことは忘れてほしい。もしそれを考えてしまうと、自分たちにプレッシャーをかけてしまうことになるからだ。彼らは自分たちがどれほど強く、どれほど有利な立場にいるかを自覚すべきだと思う」

22年ぶりのプレミア制覇へシティとの天王山を迎えるアーセナルはこの試練を乗り越えられるか。

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