セール・ギラシが昨年11月からノーゴール ドルトムントにとって痛すぎるエースの失速 

ドルトムントのセール・ギラシ photo/Getty Images

今季のブンデスではまだ5ゴール

首位バイエルン・ミュンヘンに9ポイントの勝ち点差をつけられていたボルシア・ドルトムントにとって、9日(現地時間)のフランクフルト戦は絶対に勝たなくてはいけない試合だった。

しかし、この日は自慢の堅守が崩壊して3失点。終了間際にカーニー・チュクエメカがゴール前でこぼれ球を押し込んで同点弾を決め、何とか3-3の引き分けに持ち込んだ。

不本意な結果に終わったが、それ以上に気になるのはエースストライカーのセール・ギラシだ。昨年10月31日のアウクスブルク戦で得点して以降、ブンデスリーガでゴールがない同選手はフランクフルト戦でも沈黙。これで7試合連続ノーゴールとなった。
66分にファビオ・シウバとの交代を命じられるなど、ギラシのチーム内での立場は以前ほど盤石なものではなくなりつつある。ニコ・コバチ監督も最前線のポジションをめぐる競争が生まれていることを示唆している。

「ファビオはピッチに入ってから多くの推進力をチームにもたらしてくれた。彼をベンチスタートにしたのはギリギリの決断だった。今日はセールを先発で起用することにしたが、チームの中に競争があるというのは大事なことだ」(ドイツ紙『Bild』より)

ドルトムントの次戦は、14日に予定されているブレーメン戦。この試合でギラシが先発を外れたとしても不思議ではない。

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