バイエルンに必要なのはやはり“ストライカー” ケイン獲得でさらに得点力は増す?

ケインの移籍はあるか photo/Getty Images

ケインの獲得を目指す

今季はバルセロナへロベルト・レヴァンドフスキを放出し、リヴァプールからサディオ・マネを獲得したバイエルン。しかしブンデスリーガでは苦戦し、最終節でようやく優勝。UEFAチャンピオンズリーグではベスト8で敗退した。

そんなバイエルンは来季、再びストライカーの補強に乗り出すかもしれない。英『Sky Sports』によれば、トッテナムのハリー・ケインの獲得を目指しており、エース候補を確保したいと考えている。

また同メディアは、ケインの獲得でバイエルンの2列目の選手たちにもよい影響を与えるのではないかと伝えている。特にケインはゴールだけでなくアシストでも貢献でき、2020-21シーズンには14アシストを記録して得点王とアシスト王をダブルで受賞した。
自らのゴールだけでなく、チャンスメイクにも優れたストライカーを加え、強力な2列目を揃えるバイエルンであれば、より強力な前線が形成されるはず。レヴァンドフスキがいない今、欧州で覇権を奪うためにはイングランド代表のエースを迎え入れたい。

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