“パニックバイ”となる可能性も? クンデ獲得失敗のチェルシーが再びアケに目を向ける

再びチェルシーから関心が寄せられているネイサン・アケ photo/Getty images

チェルシーはアケの古巣である

ジュール・クンデの獲得を逃してしまったチェルシー。昨季から狙っていたフランスの実力者だが、バルセロナが獲得を発表している。

22-23シーズンのプレミアリーグ開幕まであまり時間はないが、夏の移籍市場が閉幕する前にもう一人計算できるセンターバックが欲しい。現状はチアゴ・シウバ、セサル・アスピリクエタ、カリドゥ・クリバリ、トレヴォ・チャロバー、マラング・サール、レヴィ・コルウィルの6人がいるのだが、アスピリクエタはバルセロナ行きが濃厚で、チャロバー、サール、コルウィルはまだ信頼を得られていない。飛躍する可能性もあるが、それに賭けるのはリスクが大きい。

候補としてはレスター・シティのウェズレイ・フォファナの名前が挙がっている。クンデと同じくフランスのCBであり、190cmの長身が強みだ。それでいてスピードもあり、ビルドアップでは見事なパス捌きを披露するなど現代的なCBといえる。

移籍市場に精通しているファブリシオ・ロマーノ氏によると、チェルシーは再びマンチェスター・シティのネイサン・アケをターゲットとしたようだ。今夏一度交渉の場は持たれたようだが、シティは売却を拒否しており、その話はなくなっている。しかしクンデ獲得失敗となったことで、再び動き出すようだ。ロマーノ氏によればシティが納得する額のオファーを準備しているようで、アケの古巣復帰が早まるかもしれない。

アケの強みは守備力、ユーティリティ性、プレミアリーグの経験と様々だが、その一つの左利きという唯一性がある。前述した6人ではコルウィル、サールがレフティだが、プレミアリーグでの経験は乏しく、アケほど頼れる存在ではない。3バックを採用するので合えば左はレフティであることが望ましく、アケはピッタリな人材である。

移籍市場の閉幕まではまだ時間はあるが、パニックバイになりかねないチェルシーのCB補強。フォファナは最低でも7000万ポンド(日本円にして約113億円)の移籍金が必要でありチェルシーはその見極めが出来るのだろうか。

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