冨安に続くヒットとなるか ペップ・シティ行きが噂されるボローニャのミドルシューター

マンチェスター・シティやアーセナルから関心を寄せられているスヴァンベリ photo/Getty Images

プレミアではアーセナルも狙っているとか

毎年、的確な補強でチームを強化するマンチェスター・シティ。昨季はラヒーム・スターリングがスランプとなったことで手薄になった左ウイングにアストン・ヴィラからジャック・グリーリッシュを迎え、戦力アップに成功している。以前からいわれているストライカーの獲得には至らなかったが、補強の上手いクラブとして知られている。

そんなシティが次に狙うのはボローニャに所属するMFマティアス・スヴァンベリだ。ジャーナリストで移籍市場に精通するニコロ・シラ氏によると、先日行われたボローニャ対ローマの一戦にシティのスカウトが訪れており、その目当てがスヴァンベリだったようだ。

スウェーデンの名門マルメで育ち、2018年からボローニャに在籍しているスヴァンベリ。22歳の若いプレイヤーだが、スウェーデン代表に選ばれており、フル代表では既に15試合に出場している。

スヴァンベリは中盤であればどのポジションでもこなせるユーティリティ性を持っており、複数のポジションで起用できる選手を好むジョゼップ・グアルディオラに評価されている理由も分かる。特にキック精度の高い選手であり、ローマ戦では素晴らしいコントロールショットを沈め、試合を決めている。更に今季は既に3点と得点力のある中盤であり、ストライカーを置かないシティとは相性がいい。

また、加入するとなれば彼のユーティリティ性が生きることになる。現状のシティは中盤であればアンカーとインサイドハーフの2つのポジションだが、アンカーではフェルナンジーニョが今季で退団する可能性が高く、インサイドハーフであれば主力のイルカイ・ギュンドアンやケビン・デ・ブライネは30代に突入しており、一気に世代交代する可能性は十分にある。

アーセナルへ渡った冨安健洋に続いてビッグクラブから関心を寄せられる存在となったスヴァンベリ。彼ら以外にも、ニコラス・ドミンゲスやムサ・バロウと優秀な若手がボローニャには多く在籍しており、スヴァンベリも冨安と同じく世界を驚かす存在となるのだろうか。

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